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出典:http://www.bs-j.co.jp/official/zipangu/

12月14日(月)放送の『未来世紀ジパング』は

【北欧の雄!スウェーデン~ノーベル賞の舞台裏と日本秘話】という内容です。

番組では少しだけノーベル賞に欠かせないメダルを制作する

親子3代続く町工場を紹介致しますが

こちらでは町工場『スヴェンスカ・メダリ社(スウェーデン・メダル社』とともに

ノーベル賞のメダルについてもう少し詳しく調べてみました!

みなさん一緒に確認していきましょう!

メダルを作る工場が変わったって本当?

ノーベル賞のメダルは2010年までスウェーデン政府の機関で制作していましたが

元々メダルは大量生産するものではないため採算が合わず、

予算削減のためノルウェーの企業に委託されることになりました。

しかし元々はスウェーデン出身でありダイナマイトの

発明者でも知られるアルフレド・ノーベルの遺言により始まった

世界的な賞のメダルだけに

やはり自身の国での製造を望むスウェーデン国民が多く、

再び2012年からスウェーデンの民間企業『スヴェンスカ・メダリ社』で

制作されることになりました。

ちなみにこの『スヴェンスカ・メダリ社』で制作した

最初の年のメダルを受け取ったのが皆さんご存知

iPS細胞の研究者『山中 伸弥』教授です。

メダルを手にした山中教授に「(メダルを)かじってもらっていいですか」と

マスコミが要求し、世間の大ヒンシュクをかったことは

覚えていらっしゃる方も多いかと思います。

メダルはデザインに違い?売るといくら?

現在は全部で5種類のデザインがあります。

表面はアルフレド・ノーベルさんの肖像が描かれています。

物理学賞・化学賞・医学生理学賞は統一デザインなのですが

平和賞と経済学賞のみ若干の違いがあります。

裏面は賞によって異なります。

スクリーンショット(2015-12-14 17.11.51)

出典:http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/about/medals

【物理学・化学】
自然の女神の顔を覆っているベールを右側の「科学の神」が持ち上げている様子。

【医学生理学】
右側の病気の少女ののどの渇きを癒すために,左側の「医学の神」が岩間から流れる水を器に汲んでいる様子。

【文学】
月桂樹の下にいる青年がミューズの女神の奏でる音楽に魅了されて聞きながら書き取る様子。

【平和】
裸の3人の男性がお互いに腕を汲んで友愛の輪を作り友愛の絆を結んでいる様子。

【経済学】
スウェーデン王立科学アカデミーの北極星の紋章。

確かにこんな立派な神様などが施されたデザインのものを

かじってくださいは駄目ですよね!

ちなみにそんなメダルの値段なのですが

メダルは現在18Kをベースに24Kのメッキ加工が

作られていましてメダルそのものの価値としては

約65万円ほどだようです。

しかし2014年12月4日にジェームズ・ワトソンという方が、

ノーベル賞のメダルをオークションに出品されたところ

元の値段の800倍以上の約5億7800万円という値がつきました。

すごいですよね!

しかしながら今の時代はなんでも売ってるんですね。

実際のメダルの制作行程をご紹介

スクリーンショット(2015-12-14 17.40.48)

スクリーンショット(2015-12-14 17.44.11)

出典:http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/about/medals

このようにひとつひとつ丁寧に制作されるんですね。

材質は、1980年以前は24Kの純金でしたが、

地面に落としただけで曲がってしまうため

現在では18Kをベースに24Kメッキが施されています。

直径はおよそ66mmで、重さは約200gほどだそうです。

ちなみにノーベル賞受賞者の方はメダルのレプリカをいただく事ができ

上限を3個として作成してもらうことが許可されているそうです!

まとめ

やはり偉大な方たちに送られるものだけあって

メダル一つにもいろいろな方達が力や思いが入っていて

お金には変えられない価値のものという感じでいいですよね!

名古屋大学博物館ではメダルの公式レプリカが展示してあるみたいなので

興味ある方は是非一度行ってみてください!