
みなさん「イグノーベル賞」って
ご存知ですか?
あまり聞き覚えないですよね。
しかしながらこの
「イグノーベル賞」…
実は今まで多くの日本人の方が
受賞されていて
2017年1月11日放送の
「 1億人の大質問!?笑ってコラえて!新春2時間SP 」の
【パワーアップ 日本列島 ちょっと昔の旅】に
その受賞者の1人である
廣瀬幸雄(ひろせゆきお)さんは出演されると
話題になっているそうです。
なんだかとっても気になるので
今回こちらでは廣瀬 幸雄さんと
「イグノーベル賞」について
詳しく調べていきたいと思います。
みなさん一緒に確認していきましょう。
<目次>
- 廣瀬幸雄さんのWIKI風プロフィール!
- イグ・ノーベル賞を受賞ってなに?
- 「ハトに嫌われた銅像の化学的考察」でイグ・ノーベル賞を受賞
- 現在力を入れている研究はコーヒー?
廣瀬幸雄さんのwiki風プロフィール!
- 名前:廣瀬幸雄(ひろせ ゆきお)
- 生年月日:1940年11月30日
- 出身地:石川県金沢市
- 学位:工学博士
- 大学:金沢大学理学研究科修士課程を卒業
- テレビ出演歴:「全国大学連合特別公開講座コーヒーと文化 ~学ぶ・楽しむ~」『ほんまでっか!?TV(フジテレビ)』
こちらのダンディーな叔父様が
今回登場される廣瀬幸雄さんで
現在は金沢大学大学院の自然科学研究科で
特任教授をされている凄い方みたいです。
もういかにもそういった賞に
ふさわしい風貌・立場におられる方ですが
筆者自身「イグ・ノーベル賞」についての
知識がゼロに近いので
そのあたりから調べていきたいと思います。
イグ・ノーベル賞を受賞ってなに?
そもそも「イグ・ノーベル賞」とは
なんなのでしょうか。
調べてみたところ
こちらの賞を運営しているのは
「ノーベル賞」とは違う機関で
サイエンス・ユーモア雑誌
『風変わりな研究の年報』と
その編集者さんで運営されているみたいです。
創設されたのは1991年と
割りかし新しく、
「イグ・ノーベル賞」とは…
「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられるノーベル賞のパロディーである。引用:wiki
なのだとか。
しかしながら侮ってはいけません。
過去には「バウリンガル」の開発者チームや
「たまごっち」の開発チームなども受賞されている
すごい賞なのです!!
個人的は2014年に物理学賞を受賞した
「床に置かれたバナナの皮を、人間が踏んだときの摩擦の大きさを計測した研究に対して」
という日本人ならではの
研究がすごいと思いました(笑)
興味がある方は一度調べてみてください!!
「ハトに嫌われた銅像の化学的考察」でイグ・ノーベル賞を受賞
廣瀬さんは「ハトに嫌われた銅像の化学的考察」
という研究でイグ・ノーベル賞を受賞されたのだそう…。
なんだか小説のタイトルのような研究ですよね。
研究内容としましては
廣瀬さんは石川県の兼六園にある
日本武尊の銅像にハトの糞が
全くついていないことに疑問を抱き、
調べたところ
日本武尊の銅像には
「ヒ素」の含有量が多いことがわかり
銅像にハトの糞がついていなかったのは
ヒ素と銅像の鉛から発生する
電磁波を嫌がっていたのではないか。
という研究です。
…あの国の特別名勝に
指定されている兼六園…
どこを見ても息を飲むほど
美しい兼六園で
日本武尊の銅像の鳩の糞に
目がいくって…
天才さんって目のつけどころが
本当に違いますよね!
筆者でしたら
あー銅像だー…くらいな感じで
!00%素通りします(笑)
しかしながらこの研究が進めば
鳥害で悩む人達にとっては
かなりの朗報ですし
素晴らしい研究ですよね!
このような凄い人たちの手によって
世界は少しずつ進んで
いっているのでしょうね。
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