
スタジオジブリ作品「耳をすませば」。
宮崎駿監督で脚本を担当したことでも
知られ監督を近藤喜文さんが
担当されております。
この近藤監督は「耳をすませば」を
ご覧になった方はわかると
思いますが実力は折り紙つき、
宮崎さんの後継者になるはずだったのですが…
47歳の若さで他界されております。。
この近藤監督さえご健在でしたら
今もあの上質なジブリ作品が
見れていたのかなあ…なんて
思ってしまいますよね。。
本当に惜しい方を亡くされたものです。
そんな誰もが認める
名作「耳をすませば」。
巷ではいろいろな都市伝説が
囁かれているのだそうです。
ということで今回こちらでも
その都市伝説を調べていきたいと思います。
<目次>
- 猫の恩返しは雫が作った小説なの?
- 天沢聖司はストーカーなの?
- 天沢聖司はその後に交通事故ってなに?
猫の恩返しは雫が作った小説なの?
まず有名なのは
先日も金曜ロードショーで
放送されたばかりの
猫の恩返しが雫が
書いた小説の内容ではないか?
という都市伝説です。
といいますのも
この2つの作品は登場人物など
リンクする点はあり、
月島雫は耳をすませばの中では
小説家を目指している15歳という設定。
その7年後に猫の恩返しが公開されたので
22歳となった雫が書いたのでは?
という都市伝説です。
耳をすませばと猫の恩返しの
原作者はともに
柊あおいさんという方が
担当されていることもあって
個人的にはこういう裏設定が
ジブリっぽいなんて思いますので
信じている都市伝説です(笑)
天沢聖司はストーカーなの?
この天沢聖司は
ストーカーではないのかという
都市伝説といいますか
なんとも言えない噂はとても
有名ですよね。
理由としましては
- 天沢聖司が月島雫に自分の存在をアピールするために故意に本を先に読んでいた
- 終盤で天沢聖司が約束もなし早朝に突然家にやってきた
このあたりが挙げられるみたいですが
…これは別に都市伝説でもない気が
しますよね。。
1番は
中学生の思春期の男の子が
好きな子に自分から声を
かけられないのもわかりますし
自分のことを知ってもらおうと
本を先読みしていたなんて
むしろ微笑ましいですよね!
2番も
ネット上では勝手に
家を調べて待ち伏せするなんて…
などと言われているもたいですが
あの場面は終盤で
起承転結の「結」の部分…
あれくらいドラマチックな方が
すっきりしますよね!!
あーなんか若いっていいなぁって
思ってしまいます。。
まぁ同時に自分には
あんな青春時代はなかったと
心をえぐられる思いなのですが(笑)
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